PCB廃安定器の分解又は解体について
環境省は、平成26年9月に、各都道府県宛てに「ポリ塩化ビフェニルが使用された廃安定器の分解又は解体について(通知)」で、安定器用コンデンサと安定器トランス部を分別できるものを示しています。
当社は、産業廃棄物処理事業振興財団主催とJESCO後援の「廃安定器の適正処理推進に関する研修会」に参加した後、第2ステップを修了し、産業廃棄物処理事業振興財団ホームページの「廃安定器の適正処理推進に関する研修会」参加企業情報、JESCOホームページの「分別等に関する研修会に参加した企業」で、岩手県では唯一、28番目に登録いただいています。
〔分別作業を含むJESCOへの搬入荷姿登録、機器等登録業務実績〕※令和3年4月9日現在
〇青森県 民間:2件
〇岩手県 民間:15件 地方自治体:4件 国:1件
〇秋田県 民間:1件
〇宮城県 民間:2件 地方自治体:3件
保管現場調査によるご提案
当社のスタンスは、まずはじめに保管事業者様の保管現場にお伺いし保管機器の調査を行います。調査において、分別可能な安定器、分別不可能な安定器、非PCB安定器の数を確認し、分別作業および搬入荷姿登録申込書作成業務の見積を作成すると共に、下記のような機器リスト、分別作業有無による処理費ショミュレーションを「無料」でご提示します。
※下記案件では、分別作業の有り無しで、当社への作業委託費を引いても、11,174,324円の削減が予想される案件でした。
分別調査をまだ経験されていない高濃度PCB安定器保管事業者様は、お気軽にお声がけ下さい。
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